OB・OG訪問は就活に有利に働く?本音だけのリアルな意見でご説明します!

OB OG訪問は普段話を聞くことができない社会人の話を聞く貴重な機会になります。

会社説明会では聞くことができないような、踏み込んだ質問や生の意見を聞くことができるので、実際にOB OG訪問をしておいた方が、自分の理想や希望と現実のギャップを埋めることができ大変お勧めです。

この記事では、実際に大企業の人事部門で採用業務に携わり、かつ現在でもOB OG訪問を受けてきた筆者の生の意見や体験談を本音で書いておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

OB・OG訪問とは?

実際に会社や企業で働いている社会人に対して、会社でのやりがいや普段気をつけていること、実際に働いてみての理想と現実のギャップなど突っ込んだ質問や考えを聞くことができる貴重な機会です。OBOG訪問は以前までは実際に会社に行ったり、学校に来てもらったりと直接の対面が多かったのですが、最近では電話会議やネットなどを通じて行うことが主流となってきています。

OB・OG訪問は実際に就活に有利?

個人的意見ではっきりと申し上げますと、他の就活生に確実に差をつけることができます。
主な理由は以下の通りですが、私自身も学生時代、すでに社会に出ている年の近い20代の先輩社員や40代~50代の社員の方とじっくりとお話をする機会を頂き、就職活動に対する心構えや社会人の目線(どのような事を意識して日々、過ごしているか?など)を多少なりとも知ることができました。

OB・OG訪問メリット
・説明会では聞けない、より現実に近いコメントや体験談を聞ける。
・比較的少人数で行う為、質問がしやすい。
・聞いた内容をもとに、志望動機や学生時代頑張ったことの内容を充実することができる。
・面接練習になる。
・面接時にPRできる。

OB・OG訪問を行う前に気をつけた方が良い事とは?

選考には関係がないという事で、OB・OG訪問を開催している企業もありますが、訪問した学生の記録を残して実際の面接時に活用する企業もあります。
よって、OB・OG訪問前は自分の志望する業界や学生時代頑張ってきた事など、ある程度は整理してから望むことをおススメします。

また、ある程度は訪問する相手の企業の会社情報を四季報業界地図を使って、企業規模・主なサービス・ライバル企業・業界が抱える課題などを調べておくことをおススメします。余力があれば、各会社の決算情報なども目を通しておくと、よりリアルな会社の状態を調査することができ、社員との会話でもスムーズに進めることができます。
また、社員への質問も2~3個程度はあらかじめ用意しておくのもお忘れなく。

おすすめのOB・OG訪問の方法

オンライン訪問

対面での面接や採用活動、説明会がめっきり減ってきた中、圧倒的に増えているのがオンライン形式でのOB・OG訪問。例えば、ビズリーチ社が提供しているOB・OG訪問サービスは、様々な企業の社員の中から訪問したい社員を選び、オンラインで面談・訪問できます。学生が面談した社員の評価コメントも見ることができ、信頼できるサービスとなっています。

同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」

直接面談

こちらは以前からある形式で、サークルや部活動の先輩、就職課や親族から紹介してもらい、実際に企業に出向いたり、学校で話を聞く形式となります。身の回りの方に紹介頂く為、信頼感はありますが、自分が志望する業界の方やキャリアの方と面談できる可能性はオンライン形式に比べると低い可能性があります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA