過去、2回程度、参加した事のあるファシリテーション関係の
イベントに先日参加してきました!
当日は「フレームワークを使用した活用事例」という内容で勉強してきました。
1。当日の内容
(1)アイスブレーク
・参加者同士で手の温かい人順で1列に並び、グループを作っていく
(2)ブレーンストーミング
・紙に相反する漢字2文字をとにかく書き出す。(例:上下、男女)
・一人で空を飛ぶ方法を付箋に書き出す
書き出した後、グループ内で共有し、ピックアップして全体に発表
(3)エクストリームプロブレム
・課題解決したいお題を参加者から募り、それをテーマ(家族との仲直り)に参加者で
ブレーンストーミングで解決案を付箋に書き出す。
・もし10倍、100倍、その半分しか時間がない時のアイデアを書き出す。
30分以内に家族と仲直りできる解決策をとにかく付箋に書き出す。
(4)アンチプロブレム
・こんな家族との仲直りは嫌だというアイデアを付箋にとにかく書き出す。
(5)ブレーンストーミング、エクストリームプロブレム、アンチプロブレムそれぞれ
どのような時に活かせれるか発表
(6)模擬会議、振り返り
・お題を決めて、5分以内にグループごとで討議し、結論を全体に発表
お題は下記の通り
「1日のフリマで2万円、利益を出す方法を考える」
条件:親子が参加するフリマ、出店料は2000円(2m×2m)、9時〜17時
客層は20〜60代
(7)マトリックス(2軸)の紹介
・本研修で取り扱って欲しい内容をマトリックス(2軸map)に付箋で貼っていく。
(8)SWOT分析の紹介
(9)模擬会議
・テーマ「コンビニの売り上げUPを狙う」
4つのグループを2つに分けて、10分以内に討議し、各グループ毎で発表する。
条件は下記の通り
駅から徒歩3分にあるコンビニ
駅前に新規コンビニと2ヶ月前にスーパー(営業時間:7時〜23時)が開店
売り上げが減少してしまった。
客層の3割はサラリーマン

(10)振り返り
・フレームワークを使用した感想を共有
・KPT(Keep Problem Try)手法を用いて考える
K:良かった点、Problem:要改善点、Try:次回改善案
(11)15分 リアル模擬会議
・参加者の中で、解決したい事を選出する
・その場で、実際に会議を行う(参加者から6名、会議参加者を選出。司会も1名選出。)
・会議出席者の詳細条件を設定(名前、年齢、口癖、司会者との関係性)

(12)リアル模擬会議の振り返り
・参加者、司会者、周りで観察していた人に①良かった点②改善点③改善策を述べてもらう
(13)最後
・エクストリームプロブレム、アンチプロブレムは組み合わせて使用する事も可能
(例:顧客満足度を上げるには?→10分以内に上げるには?→
10分以内に上げる上でこれはしてはいけない事とは?
2。感想
・やはり手を動かして、実際に使ってみたほうが習得は早い。
・書籍だけだと机上論になるし、実際にやってみるとうまくいかない事が多い。
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