台湾の夜を楽しむなら！松山空港近くのエビ釣り屋「新豪釣蝦美食廣場」体験記

台湾は、グルメや観光スポットだけでなく、ユニークな体験も楽しめる旅行先として知られています。その中でも、一風変わったアクティビティとして注目されているのが「エビ釣り」。今回は、松山空港近くにある「新豪釣蝦美食廣場」に家族で訪れ、オス用の釣り場で1時間で4匹も釣り上げることができました。アクセスが良く、初心者にもおすすめのこのエビ釣り場での体験を詳しくご紹介します。

「新豪釣蝦美食廣場」ってどんなところ？

「新豪釣蝦美食廣場」は、台北市松山空港からタクシーで10分未満という抜群の立地にあるエビ釣り場です。アクセスが良いこともあり、観光客はもちろん、地元の台湾人にも愛される人気スポットです。24時間営業しており、仕事終わりや観光の後に気軽に立ち寄れる点も魅力の一つ。

店内は活気にあふれ、釣りを楽しむ人たちの笑い声が絶えません。この日は2025年1月3日の21時ごろに訪れましたが、すでに多くの人で賑わっていました。釣り場は清潔感があり、設備もしっかり整っているので、家族連れや初心者でも安心して楽しむことができます。

料金とシステム

「新豪釣蝦美食廣場」では、釣り場の利用料金が1時間550元（日本円で約2,500円）。市内からのアクセスの良さや清潔な設備を考慮すると、納得の価格です。事前予約の必要はなく、訪問時に空いていればすぐに利用可能です。

料金には以下のものが含まれています：

釣竿
エサ（エビが好む特別な餌を使用）
釣ったエビの調理代（調理方法を選べます）

釣り場には、オス用とメス用の2種類の釣り場があります。それぞれ特徴があり、目的に応じて選ぶことが可能です。

オス用釣り場

大型のエビが釣れる。
難易度は高めだが、釣りごたえが抜群。
初心者でもコツを掴めばしっかり楽しめる。

メス用釣り場

比較的小さめのエビが釣れる。
オス用に比べて難易度は低く、初心者向け。
お子様や家族連れにもおすすめ。

私たちはオス用の釣り場を選択。1時間で4匹釣れましたが、釣れたエビはどれも大ぶりで、食べ応えがありました。

初心者でも安心！スタッフのサポートが充実

初めてのエビ釣りは少しハードルが高いと感じるかもしれませんが、「新豪釣蝦美食廣場」では、スタッフが釣り方を丁寧に教えてくれるので安心です。

釣り方の基本を教えてくれる

エサの付け方
釣竿の動かし方
エビがかかったときの引き上げ方

釣り場に着いてすぐ、スタッフが一つ一つ丁寧に説明してくれました。そのおかげで、初心者でもすぐに釣りの楽しさを実感することができました。

初心者が釣りやすいポイント

オス用釣り場でも4匹釣れたコツ: スタッフから「①少しずつブイを左右に動かしておく②ブイが動いても、完全に水に沈むまでは引き上げない③引き上げる時は力を入れる事」というアドバイスをもらい、エビがエサに食いつくまでじっくり待つことで成功率が上がりました。
餌のつけ方や竿の動かし方はコツを掴むと簡単です。