広島から名古屋への移住は、自分の希望ではなく会社の転勤だった
広島から名古屋に移住した理由は、会社の転勤でした。
正直に言うと、自分から希望して名古屋に来たわけではありません。
広島に約3年住んだあと、仕事の都合で名古屋へ引っ越すことになりました。
最初は「名古屋に住むことになるのか」という戸惑いもありました。
広島での暮らしにも慣れていましたし、広島市内はコンパクトで生活しやすい街だったからです。
ただ、名古屋に引っ越してから気づけば8年ほど経ちました。
最初は転勤で仕方なく来た街でしたが、実際に長く住んでみると、名古屋には名古屋の良さがあると感じるようになりました。
この記事では、広島に3年、名古屋に8年ほど住んだ自分の実体験をもとに、広島と名古屋の違いを正直にまとめます。
結論:名古屋は「移動の便利さ」がかなり大きな魅力
広島と名古屋を比べて、一番大きく違うと感じたのは交通アクセスです。
名古屋は、東京にも大阪にも行きやすいです。
新幹線を使えば、東京方面にも大阪方面にも移動しやすく、出張や旅行のハードルがかなり下がります。
さらに、空港の使いやすさも大きなメリットです。
名古屋からは中部国際空港、いわゆるセントレアが利用できます。
国内線はもちろん、国際線を使うときも比較的アクセスしやすいと感じています。
一方で、広島に住んでいたときは、広島空港までの距離がかなり気になりました。
自分は広島市内に住んでいましたが、空港までの移動は正直ラクではありませんでした。
特に国際線を利用するときは、空港まで行くまでの時間や手間が大きく、移動そのものが少し大変でした。
この点は、名古屋に住んでからかなり違いを感じた部分です。
広島市内はコンパクトで暮らしやすい
広島に住んでいたときに感じた良さは、街のコンパクトさです。
広島市内は、中心部に生活に必要なものがまとまっています。
本通り、紙屋町、八丁堀あたりに行けば、買い物、飲食、仕事帰りの用事などはかなり済ませやすいです。
路面電車も広島らしくて、街の雰囲気に合っています。
移動のスピードは地下鉄ほど速くないかもしれませんが、広島の街にはあの路面電車の空気感がよく似合っていると思います。
また、広島は海や山が近く、街の中にもどこか落ち着いた雰囲気があります。
地方都市としての便利さと、地元感のある暮らしやすさが両方ある街でした。
名古屋は東京・大阪へのアクセスがとにかく便利
名古屋に住んでから強く感じたのは、移動の選択肢の多さです。
東京へ行くにも、大阪へ行くにも、名古屋はかなり便利です。
東西の大都市の間にあるので、仕事でも旅行でも動きやすいです。
これは実際に住んでみるまで、あまり意識していませんでした。
広島に住んでいた頃は、東京や大阪に行くとなると、少し気合いが必要でした。
もちろん新幹線や飛行機を使えば移動できますが、距離感としては名古屋よりも遠く感じます。
名古屋は、東京にも大阪にも「行こうと思えば行ける」感覚があります。
この感覚は、生活の自由度にかなり影響します。
空港利用は名古屋の方がかなり便利に感じた
広島と名古屋で大きく違うと感じたのが、空港へのアクセスです。
広島空港は、広島市内から離れた場所にあります。
自分は広島市内に住んでいましたが、空港まで行くのに時間がかかり、特に国際線を利用するときは不便さを感じていました。
空港に着くまでに疲れてしまう、という感覚もありました。
その点、名古屋はセントレアが使いやすいです。
名鉄を使えば名古屋市内から空港までアクセスできますし、国内線・国際線ともに利用しやすい印象があります。
旅行や出張が多い人にとって、空港の使いやすさはかなり重要です。
住む前はあまり気にしていませんでしたが、長く暮らしてみると「空港が使いやすい街かどうか」は生活の満足度に関わると感じました。
仕事の選択肢は名古屋の方が広い
会社の転勤で来たとはいえ、名古屋に住んで感じたのは、仕事の選択肢の多さです。
名古屋は愛知県の中心都市で、周辺には製造業、自動車関連、物流、IT、サービス業など、さまざまな仕事があります。
広島にも良い会社は多いですが、求人の数や職種の幅で見ると、名古屋の方が選択肢は多いと感じます。
転勤で来た人にとっても、将来的に転職を考えるなら、名古屋は選択肢を持ちやすい街だと思います。
もちろん、名古屋に来れば必ず仕事がうまくいくわけではありません。
ただ、都市の規模として、チャンスは広島より多いと感じました。
食文化は広島も名古屋もかなり個性的
広島と名古屋は、どちらも食文化が強い街です。
広島といえば、やはりお好み焼きです。
広島に住んでいた頃は、広島のお好み焼きが日常の中にありました。
ほかにも、牡蠣、汁なし担々麺、つけ麺、穴子など、広島らしい食べ物はたくさんあります。
一方、名古屋は名古屋でかなり個性的です。
味噌カツ、味噌煮込みうどん、ひつまぶし、手羽先、台湾ラーメン、小倉トーストなど、いわゆる名古屋めしはクセがあります。
最初は味が濃く感じることもありました。
でも、住んでいるうちにだんだん慣れてきます。
広島の食が恋しくなることもありますが、名古屋の食文化も面白いです。
人との距離感は名古屋の方が少しドライに感じた
これは完全に個人的な感覚ですが、広島の方が人との距離感は近かったように感じます。
広島は、地元感が強く、人とのつながりも比較的濃い印象がありました。
一方、名古屋は少し距離感があります。
最初は少しドライに感じることもありました。
ただ、これは悪いことばかりではありません。
干渉されすぎず、自分のペースで生活しやすいとも言えます。
転勤で知らない土地に来た自分にとって、最初は少し寂しさもありましたが、慣れてくると名古屋の距離感も悪くないと思うようになりました。
名古屋に住んでよかったと思うこと
名古屋に住んでよかったと思うことは、やはり便利さです。
東京にも大阪にも行きやすい。
空港も使いやすい。
買い物や飲食店にも困らない。
それでいて、東京ほど生活コストが高すぎるわけでもない。
このバランスはかなり良いと思います。
最初は転勤で来た街でしたが、8年ほど住んでみると、名古屋はかなり暮らしやすい街だと感じています。
広島が恋しくなることもある
もちろん、広島が恋しくなることもあります。
広島のお好み焼きが食べたくなるとき。
広島市内のコンパクトな街並みを思い出すとき。
瀬戸内の空気感が懐かしくなるとき。
名古屋は便利ですが、広島には広島の良さがあります。
特に広島市内は、街のサイズ感がちょうどよく、住みやすい街だったと今でも思います。
広島から名古屋への転勤・移住はありか?
自分の経験から言うと、広島から名古屋への転勤や移住は、十分ありだと思います。
特に、次のような人には名古屋は合いやすいです。
- 東京や大阪に行く機会が多い人
- 出張や旅行で空港をよく使う人
- 都市部で働きたいけれど、東京ほど大きすぎる街は苦手な人
- 仕事の選択肢を増やしたい人
- 便利さと生活のしやすさを両立したい人
逆に、広島のコンパクトな街の雰囲気や、地元感のある人間関係が好きな人は、最初は名古屋に少し距離を感じるかもしれません。
まとめ:転勤で来た名古屋だけど、今では住みやすい街だと思う
広島から名古屋への移住は、自分の希望ではなく会社の転勤がきっかけでした。
広島には約3年、名古屋には引っ越してから8年ほど住んでいます。
最初は戸惑いもありましたが、長く住んでみると、名古屋はかなり便利で暮らしやすい街だと感じるようになりました。
特に、東京・大阪へのアクセスの良さ、空港の使いやすさ、仕事の選択肢の多さは、名古屋の大きな魅力です。
一方で、広島にはコンパクトで暮らしやすい街の良さがあります。
広島市内の雰囲気や食文化は、今でも好きです。
どちらが上という話ではありません。
広島には広島の良さがあり、名古屋には名古屋の良さがあります。
転勤で名古屋に来ることになった人、広島から名古屋への移住に不安がある人にとって、この記事が少しでも参考になればうれしいです。















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