実際にやってみた!固定費の見直しオススメ3選

最近は、増税から商品・サービスの高騰が相次いでいますが、一方で給料があがらない。。家計を見直さないと不安になってくる方が多いと思います。最近のニュースでは、防衛費の増額やあらゆる財源の確保のために、消費税増税まで可能性があるという事まで飛び交っており、家計がより厳しくなることは目に見えています。私自身も危機感を感じており、自分自身の家計や家族の家計を守るために色々と試行錯誤しています。今回は実際に自分がやってきた節約術の中で特に効果のあった方法をご紹介いたします。この方法で皆様の何かお役に立てたら幸いです。

目次

家計を見直すならまずは固定費から

あらゆるネットの記事やブログでは既に出ている内容ですが、実際に自分自身もやってみて効果のあったのが固定費の見直しでした。

1.固定費とは?

まずそもそも固定費とは何なのか?簡単に言うと固定費とは毎月ほぼ定額で発生する費用のことであり、具体例で言うと携帯電話の料金やガス料金、電気代、家賃、Amazonやネットフリックス、出会い系サイトなどのサブスクリプションなどの費用、保険料(学生の場合ですとあまりなじみはないと思いますが)、水道費、学校等の教育費用、駐車場代、車や家を購入したときに発生した毎月のローン等です。

固定費と対になるものが変動費であり、これはその名の通り変動する費用であって自分である程度意図的に費用を増減しやすいもしくは唐突に発生したりする費用です。具体例で言うと食費や飲み会等の交際費、旅行等の交通費や宿泊費、美容院等へ通う自分へのケア費用、服代や突然の体調不良による医療費等です。人によっては、「私は美容院へ毎月定期的に行くからこれは固定費」、「家はその日暮らしの生活してて、実家に泊まったりホテルに泊まったりと気分次第だから家賃は変動費だな」という方もいるので、だいたいのイメージでつかんでもらえたら良いと思います。

・携帯電話を格安SIMに切り替える(大手S社→楽天Mobile)

学生時代から大手キャリアのa社の携帯電話を使っていましたが、月々10,000円程度でした。その後s社とa社の二台持ちをしていましたが、月々の携帯電話料金が15,000円とかかっていました。現在も購読している勝間和代さんのメルマガの中で格安SIMのことを取り上げていたので色々と調べた結果、楽天SIMを購入。

その時はa社を解約してs社と楽天の二台持ちをしていましたが、s社と比べても楽天のつながりやすさや通話品質にさほど差がないと感じていたので、今では楽天1本にしています。

※ただし、正直な話、つながりやすさでいえば、a社がダントツ優れていて、その次にs社、最後に楽天。多少は改善されたのですが、名古屋駅のマクドナルドで繋がらなかったりした時はさすがにこりゃだめだ。と思いました。。。(それでも年間6万円固定費削減できた影響は大きいので、そこは目をつむって使い続けています)

結果、月々10,000程度だった携帯電話料金が、月々3~4000円程度に収まって年間で約60,000円程度の削減をすることができました。

ちなみに携帯電話本体は、シムフリーのiPhoneを購入して使い続けていますが、シムフリーだと海外に行っても、海外現地で購入したSIMをそのまま挿し込めて使えるのでとても便利です。

楽天モバイル詳細は以下バCナーから、楽天モバイルのホームページをご参照ください。

・使っていないサブスクリプションを即解約

最近は、Amazon PrimeやNetflix、Apple Music、Youtube Premiumといった代表的なサブスクリプションサービスがあり、上手に使えばかなりお得になる事が多いのも事実。私自身もAmazon Prime、Youtube Premium、Apple Music、Adobe Photoshopと契約していますが、以前は英語学習のサブスクサービスや多言語学習、有料のメールマガジンにも3つ程度利用していました。一番多い時で、サブスクリプションと有料メールマガジンのサービス利用料は月に2万円程度でした。一つのサービスは平均的に1,000円程度のものが多く、気軽に契約してしまうことがありますが、チリも積もれば山となるということで、いつの間にか契約先を増やして数万円になるケースも容易にあります。せっかく契約したし、また使ってみることもあるだろうと思って、解約するタイミングを逃すこともありましたが、「日々使っていないし、一旦は解約をして、使う必要性や場面があればまた契約し直そう。」という考えになってから、かなり整理することができました。結果、現在ではサブスクリプションや有料メールマガジン系の利用料金は月5,000円とかなり削減することができました。

・車は持たずにシェアリングカーを利用

仕事や住んでいる場所の関係から、自動車を持たざる得ない方は仕方がないと思いますが、私の場合は仕事場には公共交通機関で行ける場所に住んでいましたし、北海道や沖縄などに旅行に行ったときはレンタカーを借りていました。
自動車は購入代金はもちろんの事、自動車の排気量に応じてかかる税金や軽自動車にかかる税金、車検費用、自賠責保険費用、ガソリン代、駐車場代、その他消耗材(タイヤなど)とあらゆる面で費用がかかります。
自動車を保有することで、自動的に固定費が積み重なってきて、自由に使えるお金が少なくなるので、なるべく自動車関係の固定費は最小限に抑えることをおススメします。
私は時々、運転したくなるときもあったので、月額の基本料(1,000円程度)と使用した分に応じて発生する料金を支払うタイムズのカーシェアリングサービスを使用していました。
全国各地、好きな時に借りることができ、駐車場代などもかからず、自分で乗った分だけ支払うサービスだったので、とてもリーズナブルに車を利用していました。

タイムズ社のカーシェアリングサービスの詳細は以下バナーから、ご参照ください。

2.その他 家計を助けるお役立ちテクニック

・家計簿アプリで家計を定期的にチェック

まずは何事も現状を的確に把握する事が大事だと思い、自分の銀行口座の預金残高や借入金の有無の確認をしました。その後、毎月の収支状況を把握する為、家計簿をアプリを使ってつけるようにしました。色々な手段で家計簿をつけたり、資産状況を整理していましたが、自分に最も適していたのが、以下の方法でした。
①資産状況確認:Google スプレッドシートを使って、銀行や証券口座別の資産状況を記録し、毎週見直し。
②家計簿:Money treeというスマホアプリの無料ランクでのサービスを使用して、家計簿のほか、クレジットの使用状況や代表銀行の残高を毎日確認。
この2点を行うことで、自分の資産状況を客観的に把握する事ができ、毎月の収支が黒字になるように都度チェックする癖ができました。

・似た服や靴は買わない!(まずは持っている服や靴を確認しましょう)

洋服はさほど買わない方でしたが、ユニクロなど定期的にセールをしている時はよく買い込んでいました。毎回とまではいかないですが、買ってから自分が持っている洋服のラインナップを確認すると、スーツが3着以上あったり、黒色のTシャツや似た色のアウターを持っていたりと意外と被った買い物をしていた時がありました。会社に行くときは普段は大体決まった服装をしていて、週末にちゃっちゃと服を選んで着るくらいだったので、1シーズンで1回しか着なかった服もありました。さすがにそれだと勿体無いですし、服を保管しているスペースも勿体無いです。また、洋服など物が多いと、仮に引っ越しをする際、多少なりとも広い家を探す必要があり、それに伴って家賃も高くなります。
肌着は複数枚持っていても良いですが、アウターなどは同じ色や形はなるべく買わないようにし、服屋さんに行ってもこれって家にあったかな?どうしても欲しいなら家にある洋服を一枚処分しようと考えるようにしました。おかげで、今では持っている服を大体着回せてますし、洋服の収納スペースや家具も大分減らすことができました。

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