バイヤースキル「調達戦略資料の作成」

今日も皆さんお疲れ様でした。今日は残業されましたか?定時で帰れましたか?
先日、衝撃の一言を同僚が言ってました。
「定時で帰ってもやることがない」
一瞬耳を疑いましたよ。。。。やはり、日本の会社員はかなりの割合で、会社生活を自分の人生と思っている人が多い。
自分の好きなことを今からでも探さないと、急に見つかるわけないんだから。

by カエレバ

 

最高の引き継ぎ資料「調達戦略資料」

 

担当が変わるたびに、前任者が持っていた資料がなかったり、属人的なやり方を教えていると、
いつかトラブルが起きますよ。最初は引き継ぎ資料を作るのはとても面倒だと思います。
しかし、一旦作ってしまえば、定期的に内容をメンテするだけで、立派な引き継ぎ資料が出来上がります。
一番まずいのは、引き継ぎ資料が整ってないことから、仕事の漏れやバイヤーの質がかなり不安定になること。
ぜひ引き継ぎ資料をまとめて、チーム全体の生産性をあげ、最高のパフォーマンスを発揮できるように皆さんも
トライをしてみてくださいね。さて、今回は引き継ぎ資料の一種で「調達戦略資料」をご紹介します。
【調達戦略資料の内容】
・調達品の概要
・調達品の市場環境、市場規模
・調達品のサプライヤーマップ(国内、国外)
・調達品の査定方法
・過去、現在、未来の調達戦略
・調達品の価格推移表
・競合先の調達先

by カエレバ
「調達戦略資料」を作るメリット
・引き継ぎに時間がかからない
・担当者の製品知識をつける良い勉強資料になる
・他の支店など社内関係者と、すぐに情報共有できる
・今後の調達戦略を立てるのに、参考資料になる
・全体を俯瞰する視点を持てる

by カエレバ

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